環境保全活動
企業情報

環境保全活動

環境保全活動

株式会社サンベルクスは、地球温暖化を初め、地球規模の環境破壊を真摯に受け止め、環境にやさしい企業活動を目指します。

リサイクルボックスの店頭設置

お買上げいただいたあと、家庭でごみになってしまう再生可能資源の回収を推進するため、店頭にリサイクルボックスを設置しています。ベルクスでは食品トレイ、牛乳パック、ペットボトルの回収を行っています。

ペットボトルリサイクルの推進

2020年7月1日より、容器リサイクル関連法が改正され、レジ袋有料化が義務化されました。
法令改正の目的は、プラスチック海洋ごみの削減であり、弊社でもレジ袋有料化を行い使用枚数削減に努めています。
一方、環境省「海洋ごみの実態把握調査」における海洋ごみの種類別重量割合は、1位魚網・ロープ(41.8%)、2位ブイ(10.7%)、
3位飲料用ボトル(7.3%)、4位その他プラボトル(5.3%)、5位ポリ袋(0.4%)という調査結果が出ております。
種類別個数割合では飲料用ペットボトルが全体の38.5%を占め1位です。
この調査結果を踏まえ、ベルクスではレジ袋の削減と併せて、ペットボトルリサイクルの推進に注力し取組んでいます。❊ ※ペットボトルリサイクル実績2019年73.6t、2020年99.3t、2021年103.6t(前年比104.2%)

ワンウエイ(使い捨て)プラスチックの削減

「トレーtoトレー」「ボトルtoトレー」の取組によりワンウエイプラスチック削減とCO₂削減を行っています。
トレー変更によるCO₂削減実績は2019年98t、2020年見込は120tと年々増加しています。
CO₂120tをレジ袋換算すると年間300万枚以上、成木換算では4,300本分以上のCO₂削減効果となります。

通い箱の利用

商品を納入する際、何度でも繰り返して利用できる通い箱を取り入れ、お店で捨てられるダンボールを削減しています。

食品廃棄物の再資源化

食品リサイクル法が平成19年6月に改正(同12月施行)されました。 私たちスーパーマーケット業では、平成24年までに食品廃棄物(野菜くず・魚のアラ・ 食廃油など)の45%を、減量・再資源化・発生を抑制することが実施率目標として 定められました。

食品廃棄物の年間排出量

種類 排出量(kg) 排出量(t)
魚のアラ 1,099,923 1,099.9
食用廃油 15,160 15.1
合計 1,115,083 1,115

電気が「見える」システムの導入

店舗や本部の使用電気量をリアルタイムで追跡できる、電気が「見える」システムを導入しました。
電気料金のコスト削減だけでなく、「CO2削減を実現し、子どもたちの未来をつくろう」と地域社会、地球環境にまで目を向けた幅広い視点で、地域に密着して生活するベルクス各店舗の事務員さん、店長さんをリーダーに、電気量削減の取り組みを始めました。

電気使用量削減にむけたセミナーの開催

店舗や事業所内の節電を徹底するために、「年間電気使用量10%削減」という目標を掲げています。
2007年より電気使用量削減のためのセミナーを開催し、会社をあげた取り組みへ発展させていくための第1ステップが始まったところです。

節電・節水のよびかけ

店舗・本部の事務所内や更衣室、トイレなど使用していない場所の電気はこまめに消すこと、作業場や給湯室の水道は必要以上に使わないことを、会社全体に内部化されたルールとして根付かせるための取り組みを継続しています。